【2022年】一条工務店の工場見学へ赤ちゃん連れで行きました

ハウスメーカー

一条工務店の神奈川テクノロジーセンター(厚木)へ工場見学に赤ちゃん連れで行ってきました。
工場見学の内容は、タケツムハウス様のブログに非常に分かりやすくまとまっていますので
こちらをご覧ください。
このページでは、工場見学の内容というよりは、赤ちゃん連れで行く際の注意点などをまとめます。

赤ちゃんと行く時のコツ

赤ちゃんと工場見学に行くなら、営業さんに「何時までには帰りたい」と必ず伝えたほうが良いと
思います

私たちは、これをしなかったので、予想外に時間がかかってしまい、とても大変でした。
昔はバスツアーで工場見学していたようですが、いまはコロナの関係で個別対応になっているので
お願いして柔軟に時間調節してもらうと気持ち的にも楽だと思います。

託児所について

2022年11月現在、平日に訪問したところ、託児所はお休みでした。
そもそも平日は託児所はやっていないようです。
土日は確認できておりません。
コロナの関係もあり、託児所の運営は流動的になっていると思いますので
不安な方は、担当の営業の方に確認されることをおすすめいたします。

ベビーカーについて

無料でベビーカーの貸し出しがあるようです。
私たちは自前のベビーカーを自家用車に積んで行ったので、実物は見られませんでしたが
基本的にどこの工場にも完備されているそうです。

授乳室について

2階の託児所向かいに授乳室があります。
ママパパマップに内部の写真がありますので、ご覧ください。
授乳室の数は2つということで、とてもきれいで使いやすいようです。
うちの子は、日中はもう授乳していないので使いませんでしたが
使いたい方も安心ですね。

おむつ替えについて

おむつ替えのスペースは、女子トイレの中に広めの場所があり、
授乳室の中にも用意があります。
おむつ用のゴミ箱と、ビニール袋も完備されているので安心です。

食事スペースについて

離乳食を食べる頃の赤ちゃんを連れた方だと、ベビーチェアの有無は気になりますよね。
食事を取ったり、飲み物を飲んだりできるような大きな休憩スペースがあり、
そこに、ベルト付きのベビーチェアベルトなしの子供用椅子がありました。
また、そこに電子レンジもありましたので、温めて食べさせてあげられます。
とても有り難いですよね。

キッズスペースについて(写真あり)

休憩スペースの隣に、広めのキッズスペースがあります。
テレビ台の下にある引き出しの中におもちゃもあり、遊びやすいと思います。

子供も嬉しい抽選会会場

一条工務店の工場見学といえば、抽選会があることは有名ですよね。
抽選会会場へ行くと、机の上にずらりとおもちゃが並んでおり、
どれでも好きなおもちゃおひとつどうぞ」と言われてびっくり。
うちの子はまだ11ヶ月なので、赤ちゃんすぎてぴったりのおもちゃはなかったのですが
もう少し大きくなったら遊べそうなパンケーキのおもちゃをひとついただきました。

ガスト愛川町店

私たちは、工場内ではなく、外へ出て昼食をいただきました。
すぐ近くにガスト愛川町店があったので、そちらへ入ったのですが
ベビーチェアはありましたが、ベルトがついていませんでした
まだベルト付きの椅子にしか座れない赤ちゃんと行くなら、チェアベルトは必須です!

女子トイレの中におむつ替えスペースがありますが、とても狭く、あまりきれいではありません。
おむつ用のゴミ箱もないので、おむつは持ち帰る必要があります。

海老名サービスエリア(上り)(写真あり)

一日、工場見学に車移動で、赤ちゃんにとっては辛いですよね。
お外で走り回れる年頃ならまだしも、ハイハイやよちよち歩きの子だと、
ずっとベビーカーやチャイルドシートに固定されていて、ストレスが溜まりますよね。
私たちは帰りに海老名SA(上り)に立ち寄って休憩しました。
こちらには2階の授乳室にキッズスペースがあり、ちょっと遊ばせてあげることができます。

授乳室についてはママパパマップにも詳しく情報があります。
こちらのキッズスペースは、ちょっと床が汚かったのですが、背に腹は代えられず…。
靴下を履かせて遊ばせました。少しリフレッシュできたようです。
私たちの場合、事前に営業さんに終わり時間の希望を伝え忘れたので
予想外に時間がかかり、夕食の離乳食の時間になってしまい、
持って行った離乳食が足りなくなり、困ってしまいました。
今の季節だけかもしれませんが、焼き芋がSA内に売っていたので、焼き芋を買ってあげました。
ちょっと気の毒なことをしてしまいました…。
うちの子は焼き芋が大好物なので、本当にラッキーでした。

工場見学の個人的な感想

最後に、工場見学の個人的な感想を述べます。
一条工務店の家が高性能であることは、やはり揺るぎようのない事実だと思います。
全館床暖房は、圧倒的に住み心地が良いでしょうし、長く住むのにはぴったりの強靭性もあります。
個人的には、この性能を別のハウスメーカーで再現するのは不可能だと感じました。
もし再現するとしても、コストがとてもかかるはずです。
ただ、デザイン性の面で見ると悪いわけではないですが、特別洗練されたものではないのは弱みです。
しかし、内装デザインや、インテリアは外部のインテリアコーディネーターを30万円で雇えば
ある程度は改善することができるかもしれません。
でも、別のハウスメーカーで30万円上積みしても、一条工務店の高気密・高断熱や、全館床暖房などは
どこまで再現できるのでしょうか。
やはり、家づくりにおいて性能を最重要視する方にとっては、一条工務店を選ぶことになるはずです。
ただし、住宅設備やデザイン、間取りの面で制約があることも確かなので、そこはよく検討する必要があると感じました。

まとめ

一条工務店の工場見学「住まいの体験会」は、一条の家の性能の高さを肌で感じることができる
非常に素晴らしいものですが、赤ちゃん連れで行くのはなかなかハードです。
ただし、ベビーチェアや授乳室、キッズスペースなどかなり細やかに配慮されていますので
旅行のつもりで、いつものお出かけセットを少し補強して行かれると心配ないかと思います。

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