1歳のお誕生日特集③ 椿山荘 木春堂で1歳お誕生日プラン

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1歳のお誕生日特集③ 椿山荘 木春堂で1歳お誕生日プラン

1歳のお誕生日特集も第3弾までやってまいりました。
今回は、椿山荘で子どもの1歳のお誕生日会を行った際のレポートです。
お料理や特典など、写真付きでご紹介します。
コロナのこともあり、私たち夫婦の両親同士が顔を合わせるのは結婚式以来。
とても貴重な機会になりました。

ホテル椿山荘東京　レストラン木春堂の1歳お誕生日プラン

私たちが利用したプランの公式ウェブサイトはこちらです。
以下、公式ウェブサイトより抜粋して掲載いたします。

アクセス

小さな子ども連れだと、アクセスには頭を悩ませると思います。
公式ウェブサイトのアクセスページはこちらです。
結論から申し上げますと、椿山荘へのアクセスは自家用車かタクシーがベストだと思います。
いくつかアクセス方法がありますので、ベビーカーの場合どうなのか、ご紹介いたします。

自家用車

椿山荘の駐車場収容台数は400台で、駐車料金は2時間未満30分500円、2時間以上より30分400円です。
ただし、10,000円以上ご利用で6時間無料になりますので、1歳お誕生日プランの利用であれば無料になります。

タクシー

公式ページに周辺の駅からホテルまでのタクシーでの所要時間が乗っていました。
このブログでは、JapanTaxiのサイトを使ってタクシー料金を概算してみました。

出発地	所要時間	概算金額
東京メトロ 江戸川橋駅	約4分	約600円
東京メトロ 護国寺駅	約6分	約800円
東京メトロ 茖荷谷駅	約7分	約1200円
東京メトロ 早稲田駅	約8分	約1200円
東京メトロ 飯田橋駅	約15分	約1500円

出発地	所要時間	概算金額
JR目白駅	約7分	約1500円
JR池袋駅	約12分	約1800円
JR飯田橋駅	約15分	約1500円
JR高田馬場駅	約15分	約1700円
JR東京駅	約30分	約3200円
JR新宿駅	約25分	約3000円

東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」から徒歩

公式ページによると、約10分です。
ただし、江戸川橋駅からのアクセスは、2022年12月現在、庭園の冠木門が閉門しているため、
正面エントランスまで大回りで向かう必要があり、あまりおすすめできません。

東京メトロ 東西線「早稲田駅」、東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」から徒歩

公式ページによると、東西線からは徒歩約20分、都電荒川線からは徒歩約14分です。
早稲田駅からのアクセスは、ベビーカーなら絶対に避けたほうが良いです。
急な階段と坂があり、かなりキツいです。
2022年12月現在、庭園の冠木門が閉門しているため、とても長い階段を登り続ける羽目になります。
私たちはうっかりこの経路を選択してしまい、ものすごく大変でした。

文京区コミュニティバス「B-ぐる」

公式ページによると、コミュニティバスで、有楽町線の江戸川橋駅のバス停「江戸川公園」から乗車時間約6分で、「ホテル椿山荘東京」駅下車でもアクセスできます。

このバスは小型タイプのため、折りたたまずに乗れるベビーカーは原則1台まで、また車内で転回できない大きさのベビーカーは乗車できないとのことです。
「B-ぐる」の公式ウェブサイトにて、ベビーカーの利用について詳しく説明があります。

7時29分から20時9分まで、毎時29分 / 49分 / 09分に出ているようです。
運賃は、大人・こども 各100円（乗客1人に同伴された乳児（0歳）は無料。幼児（1歳から就学前児）は2人まで無料)です。

都営バス（白61系）

有楽町線の江戸川橋駅からであれば、都営バス（白61系）「練馬駅・練馬車庫行き」乗車時間約3分
JR山手線の目白駅からであれば、都営バス（白61系）「新宿西口行き」乗車時間約10分で、
どちらの場合も「ホテル椿山荘東京前」下車でもアクセスできます。

普段から都営バスにベビーカーで乗り慣れている方なら、簡便なアクセス方法だと思います。
都営バスのベビーカー利用については、こちらをご参照ください。
分かりやすい動画もありました。

平日、土日祝ともに10〜15分間隔で運行しています。
運賃は、大人（12歳、中学生以上） 210円（IC：210円）、小児（6～11歳、12歳の小学生を含む） 110円（IC：105円）、幼児（1～5歳、就学前の6歳を含む／大人、または小児に同伴する場合は2人まで無料）、乳児（1歳未満）無料です。

池袋駅西口発　無料シャトルバス（土・日・祝日限定）

土・日・祝日限定ですが、池袋から無料シャトルバスが出ています。

ベビーカーでの利用について椿山荘へ電話で確認したところ、シャトルバスは都バスと同じ車体とのことで、空いていればベビーカーを開いたまま乗ることができるそうですが、
混雑具合によっては、たとえ折りたたんでも乗車ができない場合があるとのことでした。
ベビーカーの場合は、シャトルバスはあまり当てにしない方が良さそうです。

また、2022年12月現在は減便中とのことで、情勢によってスケジュール変更の恐れがありますので
必ず公式ページをご確認ください。
2022年12月現在は、10時・11時・12時・14時・15時・16時と、13時をのぞいて毎正時に池袋より出ているようです。
所要時間は約20分とのことで、木春堂を利用するなら「ホテル棟前」での下車となります。
また、混雑状況によっては乗り切れない場合もあるようなので要注意です。

ホテルのロビーから木春堂

ホテル棟のロビーまで、木春堂の方がお迎えに来てくださり、庭園を通って木春堂までむかいます。

庭園の中を、５〜10分歩きます。行きは下り坂、帰りは上り坂です。
ベビーカーを押したままずっと歩いていけるので、その心配はありませんが、もしご家族に足が悪い方などいらっしゃる場合は、少し大変かもしれません。
ちなみに、私は久しぶりに高さのあるヒールを履いていったのですが、行きの下り坂がちょっと大変でした。

庭園の中はとてもきれいですし、ところどころで記念撮影などもしてくださいます。
思い出になって良いと思います。

特典の一升餅、背負リュック、選び取りカードはどんな感じ？（写真付き）

一升餅

一升餅（一生餅）とは、一升分のお米（約1.8kg）を使って作るお餅のこと。実際に蒸してお餅をつくと、約2kgぐらいの重さになります。 
一歳のお誕生日に、一升餅でお祝いすることは、一升餅の一升（いっしょう）と、子どものこれからの一生（いっしょう）を掛けて、「一生食べ物に困らないように」との願いを込める意味があります。
そんな大事な一升餅は、どんなものだったのか、写真をごらんください！

ちょっと影が入ってしまって申し訳ないのですが、非常にシンプルなお餅でした。
プランの公式ページでは、紅白の紙の上に載せられて、金銀の水引がかけてある写真だったのですが、

実際はシンプルな白い箱に入っているのみで、装飾はありませんでした。
儀式に使った後、持ち帰って食べたのですが、やわらかくてもちもちでとてもおいしかったです。

背負いリュック

背負いリュックは、一升餅を入れて子どもに背負ってもらうリュックです。
いただいたリュックはこんな感じでした。

なんだか昭和な感じで、すごく可愛くて、私たちは嬉しかったのですが
好みは分かれるデザインかもしれません。
私たちはとても好きだったので、もう少し大きくなったらお出かけの時にも使いたいなと思いました。

選び取りカード

選び取りの儀式は、どのカードを子どもが選ぶかによって、その子の将来を占う儀式です。
その儀式に使うためのカードは、公式サイトの写真通りでした。
こちらが公式サイトの写真です。

このような感じで、広いお部屋で選び取りカードの儀式をすることができました。

用意された離乳食（写真付き）

離乳食については、事前に確認の電話があり、味付けやご飯の硬さを選ぶことができました。
味付けについては、「だしのみ」「薄味」「普通」から選ぶことができ、
ご飯については、「柔らかめ」か「普通」か聞かれました。
私は「柔らかめ」でお願いして、柔らかいご飯が出てくると思っていたのですが
実際にはおかゆでした。おかゆなら問題なく食べられるので良かったのですが、
ちょっと思っていたのとは違いました。
これから予約する方で、食べ物のお好みが色々あるお子様なら、注意して打ち合わせされた方が良いと思います。

お部屋に入ると、食器と一升餅や選び取りカードの儀式についての説明書きが用意されていました。

子ども用の椅子にはベルトは付いてなかったので、ベルトなしでは座れないお子様なら、
チェアベルトを持って行った方が良いと思います。

運ばれてきた離乳食は、だいこん、なす、にんじんをやわらかく煮たものと、鯛、おかゆでした。

おかゆもたっぷり入っていて、全体的にしっかり量があり、たくさん食べるうちの子も満足したようでした。

大人用のお料理（写真付き）

大人のお料理も、とてもおいしかったです！
溶岩で焼く石焼料理です。

まずは前菜とお造り。

海鮮の焼物。

黒毛和牛のステーキ！これが本当においしかったです。感動しました。

お野菜も甘くて、みずみずしくておいしかったです。

玉地蒸しもおいしかったです。

最後のお食事は、お祝いらしくお赤飯です。

お赤飯がもちもちでおいしいです。
デザートは抹茶の水晶羹でした。

さっぱりしていて、つるんと食べられます。

量もちょうど良く、全体的にどんどんお料理も持ってきてくださるので
子どもがいるととてもありがたいです。
時間があまり長くなってしまうと、子どもも飽きてきて収拾がつかなくなってしまうので助かります。

最後に

ホテル椿山荘東京の石焼会席レストラン「木春堂」では、とても楽しい素晴らしい時間を過ごすことができました。
私たちが訪れたのは、ちょうどクリスマスシーズン。
ロビーもクリスマスムード満載でとても華やかでした。

日曜日だったこともあり、結婚式もたくさん挙げられていたようで美しい花嫁さんもたくさんいらっしゃいました。
余談ですが、実は私たち夫婦も椿山荘で結婚式を挙げました。
打ち合わせのために、何度も通った椿山荘。とても懐かしい気持ちになりました。

少しでも皆様の参考になりましたでしょうか。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。